薬害肝炎体験記

薬害肝炎体験記
ALT・ASTについて
C型慢性肝炎の1型
肝炎のA型とB型の違い
肝炎の様々な種類について
難治性のC型慢性肝炎
C型慢性肝炎の補償
対症療法の限界
ALT・ASTの値は下がっても
肝機能検査を
是非受けてください




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薬害肝炎体験記

薬害肝炎の体験記と聞いて、
この記事を御覧になっている皆さんが期待しているのは、
完治体験記でしょう。

確かに体験記として、一般的なのは大学や資格などの合格体験記です。
しかし最近の資格情報誌には、合格体験記ではなく
不合格体験記の特集を組む場合があります。

資格の合格を目指す情報誌が
不合格体験記を載せるのはなぜでしょうか?

不合格体験記を取り上げる主な理由は、
不合格者の失敗談を通じて受験生の勉強中に陥りやすい
落とし穴を提示することにあります。

そこで、今回私も未完治体験記を書くことにしました。
なぜなら、私が犯した過去の過ちを皆さんにも
繰り返してほしくないと思ったからです。

私がC型慢性肝炎に感染していることがわかったのは、
今から8年ほど前のことです。ここにC型慢性肝炎とは、
肝炎を起こすウィルスの感染により、
半年以上に渡って肝臓の炎症が続き、
細胞が壊れて肝臓の働きが悪くなる病気です。

肝臓の病気の特徴は、身体がだるい・疲れやすいといった
普段の生活で誰でも感じる程度の自覚症状しか生じないからです。

私もC型慢性肝炎だと担当医の先生にいわれるまでは、
自覚症状を感じたことはありませんでした。

もちろん身体がだるい・疲れやすいことはありましたが、
運動不足や寝不足が原因だろうと思っていました。

自覚症状があったのは、甲状腺ガンの方です。
甲状腺ガンが原因で親戚がなくなったため、
自己検診してみたところ、甲状腺が腫れていました。

甲状腺にガンがあるのではないかと心配になって、
家族の勧めもあって甲状腺の専門病院で精密検査を受けました。